アピシンはグルコン酸、ロイヤリシンとともにローヤルゼリーに含まれる糖タンパク質の一種です。350,000もの分子量が含まれているローヤルゼリーの特徴成分で、茨城大学農学部の米倉政実教授によって発見されました。
「アピシン」の呼称は、ミツバチの学名「アピス・メリフェラ」にちなんで命名されたもので、国際的には「Major Royal Jelly Protein 1」として認知されています。
アピシンについては1990年ごろから研究が行われており、細胞増殖を促進する作用、細胞生命力を維持する作用が明らかになっており、別名・長寿タンパクとも呼ばれています。
しかし、これまで、アピシンの特定は難しく、定量的に特定することができなかったため、非常に重要なタンパク質であるにもかかわらず、ローヤルゼリー中のアピシンの含有量の測定は行われてこなかったのです。
今回の共同研究の結果、王台中の女王蜂の幼虫の驚異的な成長の第一因子は、アピシン(MRJP1)である事が明らかに成りました。

